ホール自体が「楽器」です。
秋田杉を張り巡らせた音響の柔らかい自慢のホール。
アトリオン音楽ホール ミニコンサートホール(第1練習室)
第2練習室 第3練習室(オルガン練習室)
音楽研修室 楽器
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ホール自体を「楽器」と考え、音響面を最優先にして設計・建設されたこのホールは、天井や壁面に「秋田杉」をふんだんに張り巡らせ、木の材質を活かした温かくて柔らかい響きがステージ上の演奏者・客席にいる鑑賞者の両者の立場からご好評いただいています。
⇒座席表
・客席数 700+車椅子専用席4
(難聴者の方用の席17を含む)
・1客席あたりの室容積 12.3㎡
・残響時間 空室2.5秒(満席2秒)
・残響可変装置
ミニコンサートホール(95㎡)は、可動式の客席により様々なレイアウトでの利用が可能です。(最高100席まで)
壁面には、音楽ホールと同様「秋田杉」を張り巡らせ、床は「なら材」のフローリングで、照明・音響の調整室を備えたこのミニコンサートホールは、主に独奏や室内楽のリサイタル・発表会に最適です。
また、第1練習室としての機能を兼ねており、オーケストラ、吹奏楽、合唱等のリハーサルルームとして、「創造の場」としても ご利用いただけます。
もちろん、グランドピアノを常備しています。
演奏会の録音については、音楽事業部へお問い合わせ下さい。
<お問い合わせ>
秋田アトリオン事業部
秋田市中通2-3-8アトリオン4階
018-836-7803
第3練習室(25㎡)は、ドイツ・ボッシュ社製ポジティフオルガン(2段手鍵盤+足鍵盤、パイプ総数324本、ストップ数7)を備えており、主にオルガンの習熟を目的とした練習、独奏楽器等の「創造の場」としてご利用いただけます。
<パイプオルガン> ディスポジション表(仕様)
アトリオン音楽ホールのパイプオルガンは、ケルン社製で、アトリオン音楽ホールの音響特性に合わせて設計・製作されました。
吊り鍵盤(トラッカー方式)3段手鍵盤(56鍵×3段)および足鍵盤(32鍵)、パイプ総数3,072本、ストップ(音栓)総数54、実働ストップ数44、32×2通りのコンビネーションメモリー。
ケルン社製オルガンの特色でもあるフランスの音色の多様さを備えながら、ドイツの伝統様式を合わせ持つこの楽器は、バロックはもちろんロマン派や現代曲まで、幅広いオルガン音楽の演奏を可能にしています。
パイプ中央にある「星」は、ツィンベルシュテルン(Zimbelstern シンバルの星の意)というストップで、この星型の盤を回転させることにより、内部にある小さな鈴を鳴らすものです。
<ポジティフオルガン> ディスポジション表(仕様)
ドイツ・ボッシュ社製
(2段手鍵盤+足鍵盤、パイプ総数324本、ストップ数7)
<ピアノ>
フルコンサートグランドピアノ 4台
●スタィンウェイ(ハンブルグ)/モデルD
●ベーゼンドルファー/インペリアル290
●ヤマハ/CFX
●カワイ/SK-EX
練習用グランドピアノ 2台(ヤマハ、カワイ)
<チェンバロ(ハープシコード)>
ヒストリカルチェンバロ 1台
●アトリエ・フォン・ナーゲル(フランス)
●フレンチ・ダブルマニアル・フレキシブルタイプ